Last Updated on 2024年1月16日 by ブロガー
この記事では、「能なし巫女は、鬼神さまに愛される ネタバレ全話」についてまとめています。
この作品は、霊力が発現せずに虐げられながらも前向きに生きる主人公が、最終的に幸せになるシンデレラストーリーとなっています。
広告で内容が気になったり、無料分を読んで続きが気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、以下について書いていきたいと思います!
この記事で分かること
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能なし巫女は、鬼神さまに愛されるネタバレ全話まとめ!
こちらの作品は、2023年11月20日時点12巻まで公開されています。
各話数について、内容を早速見ていきましょう!
巫女として村のみんなの役に立つはずだったのに、なぜか霊力が現れず自分の家であるのに女中として働く小夜。
彼女に幸せな暮らしは訪れるのでしょうか。
以降、各話数のネタバレパートに入りますのでご了承ください。
ネタバレ1巻:鬼神の生け贄
主人公の小夜(さよ)は、鬼神を信仰する神職である蘇芳家に生まれた巫女でした。
しかし成長とともに現れるはずの霊力が発現せず、家族にも村の人々にも見放されていました。
周りからは能無し巫女と呼ばれ、蘇芳家の女中として虐げられながら身を粉にして働いているのです。
その一方で主人公の妹・七星は高い霊力を持っており両親にも可愛がられ、周囲からも敬われていました。
ある日、隣村での用事が遅くなってしまった小夜は、夜道を急いでいました。
そこへ妖(あやかし)が現れて襲われそうに…!
するとなんと、本来なら人間の前には姿を現さないはずの鬼神が現れ、彼女を妖から救ったのでした。
少しの間でしたがその姿を見て、美しさに見とれてしまいました。
しかし鬼神の姿を見たと聞いた父たちは、1度でも鬼神と関わりを持ってしまった小夜を、さらに疎ましく思うようになってしまいます。
そして、姿を見てしまったのであれば鬼神に嫁入りさせようと決めてしまいました。
実は、鬼神へ嫁ぐということは、つまり生贄となることを意味するのです。
虐げられて暮らしてきた上に、生贄となってしまうことに…。
いざ嫁入りの当日、花嫁衣装を着て…
ネタバレ2巻:鬼神の屋敷
嫁入り儀式で、なぜか七星に痛めつけられてしまい、小夜は気を失ってしまいます。
そのため危うく命を落としそうになってしまいます。
しかしそこもまた鬼神に救われ、気を失ったまま屋敷へと連れられました。
屋敷では、鬼神をはじめ鬼神に仕える菖蒲(あやめ)や、女中のすみれ・しおん・なずなが花嫁を暖かく迎えます。
自分は花嫁であり生贄であるので、嫁げば食われてしまうのだと信じていた小夜。
しかし鬼神はなんと人間を食べることなどないし、菖蒲やすみれ・しおん・なずなもそうなのだと告げました。
そしてしっかり体を休めて無理をしない様にと、気遣いの言葉をかけられます。
すみれ・しおん・なずなにも、可愛い花嫁が来てくれて嬉しいと歓迎されました。
これまで蘇芳家ではどこにも居場所がなかった小夜は、こんなにも歓迎してもらえて心から嬉しく思いました。
これからは鬼神の元で暮らして役に立ちたいと、前向きに生きようと…
ネタバレ3巻:鬼神の妻
ここで生きると決めたのでしたが、平和すぎる時間を持て余していました。
屋敷で何か役に立ちたいと掃除をすすんで行いますが、奥方なのだから、もっと毅然としているようにと菖蒲に言われてしまうのでした。
そんなある時、すみれ・しおん・なずなが、薬草が少なくなってきてしまったと話しているのを耳にします。
そこで屋敷に憑いていて外へ出られない3人に代わり、小夜が山へ薬草採りに出かけることにしました。
女中としてずっと生きてきたため、精を出して働くことに夢中になって採っていると遅くなってしまいました。
急いで戻ろうとしている時…妖が蘇芳家の女中に襲い掛かろうとしているところに遭遇してしまいます!
私は鬼神の妻だ!と名乗り出て救おうとしますが、霊力のない小夜は鬼神の妻であるという立場を使うことしか、戦う方法がありません。
初めは怯んだ妖も、霊力がないことがわかると、次第に襲い掛かってきてしまいました。
絶体絶命!…というところで鬼神が現れて救い出されました。
鬼神は無茶を心配しながらも、小夜を「大したものだ」と褒めて…
ネタバレ4巻:小夜の鬼神への気持ち
妖に襲われていた蘇芳家の女中が生きて村に戻ったことで、姉が生きていると七星が知ってしまいました。
生贄になったはずの姉が生きていることに憤慨します。
そして花嫁を捧げて生贄にするという約束を鬼神が破ったことにも怒りを露わにしていました。
その様子に、半妖派の者達が何やら話しかけて企てている様子が…。
一方で小夜は、2度も妖から救ってもらい、さらに自分の行いまで認めてくれた鬼神にすっかり惚れてしまいました。
その様子を見て、菖蒲が彼女を奥の屋敷に連れて行きました。
その屋敷とは、実は以前に村から嫁いできた花嫁と鬼神がかつて暮らしていたところでした。
そこでそのかつての嫁・ミヲと仲睦まじげに話している鬼神の姿を目にします。
そこから見える景色は小夜にとってなぜかどこか懐かしいものでした。
小夜に気が付いた鬼神は、先程まで話していた前妻ミヲのことや、ミヲの後にも嫁いできた花嫁達のことなどを話してくれました。
そして、小夜に向かってこういうのでした。
「お前はミヲの生まれ変わりだ」と…
ネタバレ5巻:七星の企て
小夜と鬼神の仲が少しずつ深まり、夫婦らしい時間を過ごす様になっていきました。
そんな中、山の様子が騒がしくいつもと雰囲気が違うので、菖蒲と鬼神が入念に見廻りをすることになりました。
山の様子が不審である理由は、実は七星が指揮を取って半妖派の人間達と山に入り込んできていたからでした。
半妖派の人々は、鬼神に縛られて狭い世界で生きることへの反発から、七星の企てに乗って襲いかかってきました。
同じ頃、二手に分かれて見回をしていた菖蒲も、襲われ負傷して屋敷に戻ってきました。
菖蒲から事情を聞かされた小夜は、たった今も鬼神が襲われているのなら止めなければと、駆け出していきます。
それは、長い年月の間も変わらず人間を見守り続けてきた鬼神の気持ちを、大切に思うからでした。
例え自分がミヲの身代わりであっても…と鬼神のことを想いながら、駆けつけたところには…
ネタバレ6巻:七星の失態
ミヲの容姿そっくりの七星が鬼神に抱きついているところだったのです。
確かに、以前見たミヲの容姿は、妹と同じだったことに気が付きました。
七星は自分が花嫁になるとしつこく迫ります。
しかし鬼神は、そんな七星には惑わされないどころか「2度と私の花嫁に関わるな!」と一喝したのです。
拒否されてしまった七星は、これまでの姉への恨みを話しはじめました。
それは姉が能無しだったために、両親の全プレッシャーが妹である自分にのしかかり、日々鍛錬のために自由を奪われてきたということでした。
姉に対する七星の恨み話を聞いた鬼神は、冷静に「姉に対する逆恨みだ」と言い放ちます。
ちょうどそこへ、話を聞きつけて村から父親達が駆けつけ、七星を罵倒し騒ぎ始めました。
企てが失敗し父親からも罵倒されてしまった七星は、追い詰められてしまいました。
そして、なんと山から村を守るために鬼神が張り巡らせている結界を破壊してしまいます。
長い長い年月の間、守ってきた結界を破壊されてしまい…
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ネタバレ7巻:小夜の声
結界が破壊されてしまい、怒りが頂点に達した鬼神は、本来の鬼の姿になってしまいました。
この姿になると人格も変わってしまい、もはや小夜の声も届かなくなっています。
七星はさらに、姉の命を奪えば再び結界を張ることができると言い出して、姉を殺そうとするのです。
恨みに支配されている七星を、誰も止める事はできません。
小夜は死を覚悟した時、もう声が届かなくなってしまっている鬼神の名を呼びました。
すると本来の鬼の姿になってしまっているはずの鬼神が、なんと声に反応したのです。
そしてさらに七星の攻撃から小夜を守りました。
小夜ははっきりと、鬼神に対して自分の気持ちを告白しました。
そしてなんと鬼神も正気に戻ったのです。
小夜が大切に思っている村を守るために、鬼神は再び結界をはります。
皮肉にも、能無し巫女であった小夜が、霊力が強い巫女と崇められていた七星の行為から、村を救うことになったのです。
村の住民たちから七星は責任を追求され、さらに蘇芳家は…
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ネタバレ8巻:鬼狩り櫻庭
七星たちの起こした騒動が収まり、平和な日々が戻ってきました。
晴れて両想いとなった2人ですが、実は2人の仲はまだ特に進展していない様でした。
というのは、七星との対決の際に怒りをコントロールできずに暴走してしまったことから、菖蒲達にしばらく落ち着いて過ごす様に言われてしまっていたのです。
そんなある日、鬼狩りの櫻庭という人物が現れました。
櫻庭は鬼狩りの役目から小夜を救い出すのだと言い、小夜を引き渡せと要求してきたのです。
実は、櫻庭は七星との騒動が収まったあとに、ふと現れ七星の霊力を奪った人物だったのです。
霊力を奪われた七星と蘇芳家は、これまで権力を振りかざしていたことや騒動の責任から、村を追放されていました。
櫻庭はその時、小夜を見初めていたのです。
そのため日をあらためて小夜を救うと言ってやってきたのでした。
要求に当然応じるはずもない鬼神は、櫻庭を相手にしません。
しかも小夜は、自分が救い出される立場なのではなく自らここにいたいと望んでいるのだと、鬼狩りであるという桜庭に反論します。
小夜に敵意をあらわにされてしまい、動揺する桜庭。
鬼狩りの名目でやってきていましたが、内心は単に小夜が目的であった櫻庭は退散しましたが…
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ネタバレ9巻:惑わせの手紙
小夜は、今度は櫻庭から手紙を受け取っていました。
その手紙は、行方がわからない七星を一緒に探さないかという誘いの内容でした。
七星に関する手紙であり小夜への想いというようなものではなかったため、鬼神には手紙について話さなかったのです。
しかし鬼神の方は櫻庭から、小夜に恋文を送ったと宣戦布告を受け、気がかりだったのです。
そのため小夜からは櫻庭の手紙について一切話してこないことを訝しく思っていました。
モヤモヤした気持ちを抱えながらも、2人は村へ出かけました。
村で買い物などをしていると、出会った村人から小夜の父親が投獄されている場所を教えられます。
そこで2人は父親に会いに行くことにしました。
父親も七星の居場所はわからないのでしたが、鬼神に頼んで小夜は父を牢獄から救ってもらいました。
小夜に寄り添い力になりながらも、鬼神はずっと櫻庭が手紙を送ったということが頭から離れません。
村から帰る途中、とうとう小夜を問いただしてしまいます。
そしてついつい、「ミヲなら…!」と口にしてしまい…
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ネタバレ10巻:再開と再離別
小夜への想いのあまり、鬼神はミヲの名前を出してしまい、結果的に小夜を深く傷つけてしまいました。
後悔の念にかられた鬼神は山へ見廻りに出たまま、3日間もの間帰ってきません。
小夜はというと、心無い一言で傷つけられたものの、一向に帰ってこない鬼神を想って寂しく過ごしていました。
すみれ・しおん・なずなの3人は小夜を元気付けようと、鬼神がどういう心の持ち主なのかや、エピソードを話して聞かせてくれました。
共に見回りに出たままだった菖蒲は、なんとか鬼神を屋敷へ帰る様に説得していました。
意を決してようやく鬼神が屋敷に戻り、それに気づいた小夜が一番に飛び出してきて迎え入れました!
心から小夜に謝罪をし、すれ違っていた心はようやく一つになったのです。
2人がようやくまた向き合えたところに、再び櫻庭が現れて今度は鬼神達に術をかけてしまいました。
鬼神や菖蒲、すみれ・しおん・なずなたちの姿が次第に透明になっていくのです。
なんと鬼神や妖たちを妖世界へ送り返す術を使ったのでした。
しかも鬼神達が人間界へ来るためには、霊力を持った人間に招き入れられなければ来る事はできないというのです。
完全になす術なく、2人は引き離されてしまって…
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ネタバレ11巻:鬼神と小夜それぞれ
小夜は櫻庭の家に連れてこられていました。
食事もあまり摂らず心を閉ざしていた小夜でしたが、ある時櫻庭はなぜ鬼狩りになったのかを話して聞かせました。
それは邪悪な鬼に家族を襲われ、不幸な生い立ちとなったという経緯でした。
櫻庭の生い立ちには同情しつつも、しかし鬼神はそのように邪悪ではないと、さらに想いを募らせるのです。
一方で妖世界に送られてしまった鬼神は、人間界へ戻る方法を探していました。
人間界と交信できる鏡がある場所へ行き、人間界にいる小夜に交信を試みます。
しかし、霊力を持たないために全く気がつきませんでした。
そのため鬼神は七星への交信を考えました。
七星の霊力を回復させれば、七星に自分たちを人間界に招いてもらう事は可能です。
しかしそれは再び七星に霊力を持たせ、小夜を危険な目に遭わせるかもしれない方法なのです。
また七星が霊力を持ったところで、必ず自分たちを人間界に戻してくれるとは限りません。
考え込んだ末に…
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ネタバレ12巻:再び揃う顔ぶれ
迷いの末、七星に少しの霊力を与えて交信をし、人間界へ招き戻してもらう交渉をしました。
すると七星がすんなりと受け入れたのです。
今では、七星の怒りの矛先は自分の霊力を奪った櫻庭へと向いていたのです。
その櫻庭の屋敷では、小夜は何度も脱走を試みていましたが全て失敗してしまっていました。
少しでも手掛かりを探すために、屋敷内の調査に切り替えていました。
そしてある部屋を見つけます。
それは透明な瓶に、櫻庭がこれまで霊力を奪ってきた者達の、まさに霊力そのものが詰められてずらりと並べられているのでした。
その瓶を眺めながら、ふと七星の霊力もここにあるのかと思いつきました。
そしてそれを櫻庭に尋ねてみると、なんと櫻庭がうろたえたのです。
実は櫻庭は、自分が七星の霊力を奪ったとは知られていないと思っていたのです。
そこで小夜は、一緒に七星を探そうという櫻庭の誘いは嘘だったのだと気付き、櫻庭を批判します。
小夜に責められ、ポケットの中から七星の霊力が詰められた球を取り出して見せました。
するとその時突然、球に変化が生じて、七星が現れました。
驚く小夜と櫻庭の前に、続いて鬼神が現れ…
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ネタバレ13巻:櫻庭との戦い
ちょうど七星によって鬼神が人間界に戻ってきたのです。
わずかですが霊力を再び持った七星と協力し、櫻庭に挑みます。
しかし櫻庭の術で、屋敷には妖の霊力が弱められる仕掛けが組まれていたのです。
そのため鬼神の力が思うように発揮できず苦戦します。
また、七星もわずかな霊力のみのため櫻庭の攻撃に抵抗ができません。
そんな七星は櫻庭の攻撃をくらってしまいました。
櫻庭がさらに七星を攻撃しようとしたため、鬼神が七星を庇おうとします。
その時、鬼神が櫻庭に捕まってしまったのです。
屋敷に仕掛けられた術のために霊力も使えない鬼神は窮地に陥ってしまい…
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ネタバレ14巻:2人の進展?
櫻庭に捕えられてしまった鬼神を守ろうと、3人娘や小夜が立ち向かいます。
その様子を見て、小夜たちにとっては自分が妖に危害を加える側にいるのだと思いました。
それは、幼い頃に自分の家族を襲った妖と、同じことをしているのだと気付いたのです。
鬼神たちは村を守ろうとしていて、人間に危害を加える妖たちとは異なるのだと理解したのですね。
そうして櫻庭の誤解が解けて和解することができたました。
櫻庭の屋敷を出て、小夜や鬼神たちは屋敷まで歩いて帰る途中、街に寄って買い物を楽しんでいました。
しかしすみれ・しおん・なずなの1人が人間に見つかってしまい、騒ぎとなってしまいます。
すぐさま菖蒲が術を使い、皆で移動して事なきを得ましたが、3人娘たちは妖を憎む人間がいることにショックを受けてしまいました。
そんな3人に対し、人間を襲わない妖がいるように人間にもいろんな人がいるけれども、私はみんなのことが大好きよと3人に寄り添います。
そんな小夜を鬼神は優しい笑顔でにこやかに眺めていました。
離れ離れになっていたことや、闘いでお互いを気遣うことで、小夜と鬼神の距離は深まっていきました。
そして鬼神が、今夜は一緒に寝ようかと誘ったのですが…
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ネタバレ15巻
能無し巫女は、鬼神さまに愛される15巻は、2024年1月15日時点でまだ配信されていません。
内容は判明次第更新致します。
>>『能なし巫女は、鬼神さまに愛される』15巻の発売日をチェック!
能なし巫女は、鬼神さまに愛される感想は?
能なし巫女は、鬼神さまに愛される結末最終回は?
結末最終回には、2人が村人たちに認められて祝福されながら、幸せな結婚式を挙げるのではないかと予想します。
それは次の2つの理由が考えられるからです。
- もともと生贄として嫁がされたため、祝福される結婚式は挙げていない
- 鬼神はミヲの生まれ変わりではなく小夜自身を愛するようになってきている
1点目は、はじめに嫁入りをしたのは、鬼神へ生贄を捧げるという風習によるものでした。
なので結婚として周囲に祝福されるような式ではなかったでしょう。
それは当然、村の平安を守るために行っていただけの儀式だったはずです。
2点目では、手紙について問いただした時、ミヲの名前を出してしまったことを鬼神が深く後悔していたことからです。
それはミヲと小夜はやはりそれぞれ違う別の女性であると理解したからであり、その上でその時辛い想いからついミヲの名前を口にしてしまったのです。
それは、本当は鬼神が小夜自身を愛している印に他ならないのではないでしょうか。
そんな鬼神は、村のことを大切に思う妻の気持ちを尊重し、みんなからしっかりと祝福してもらえる結婚式を与えるのではないかと予想します。
「能なし巫女は、鬼神さまに愛される ネタバレ全話!」まとめ
本日は、「能なし巫女は、鬼神さまに愛される ネタバレ全話」についてまとめていきました!
本作は、神職の家に生まれながらも霊力が発現せず虐げられてきた小夜が、実は鬼神に愛され幸せに暮らすというまさにシンデレラストーリーですね。
辛い暮らしに耐えながら、心やさしく前向きに努力する女性は、結局愛され幸せになれるのです。
しかしその過程も苦難の道であり、立て続けに2人に試練が訪れるのですね。
陰湿なやり方で2人を陥れようとするのですが、屈せず立ち向かい反撃する様子に引き込まれます。
様々な試練を乗り越えた2人が、村のみんなにも認められ祝福されて、結婚式を挙げることができる様になると予想します。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひコミックシーモアでお安く読んでみてくださいね。
今回は、「能なし巫女は、鬼神さまに愛される ネタバレ全話!結末最終回で小夜と鬼神が村で結婚式を挙げる?」と題してお送りいたしました!