Last Updated on 2023年9月28日 by ブロガー
この記事では、「チェンソーマン2部はつまらない理由は?」についてまとめています。
週刊少年ジャンプで連載中の「チェンソーマン2部」。
1部は個性的なキャラが多く、予想もつかないストーリーでした。
そのため、2部を楽しみにしていた方も多いと思います。
しかし、読者の多くが「2部はつまらない!意味不明」と感じているんです。
そこで今回は、以下について書いていきたいと思います!
この記事で分かること
チェンソーマン2部はつまらない理由は?
#asaden #chainsawman #デンジアサ #チェンソーマン pic.twitter.com/r3QI1pyLXQ
— kkc ☆ (@kkctheclone) August 7, 2023
1部が終了してから1年ぶりに連載されたこともあり、2部の内容が1部とかなり違っています。
主人公や物語の舞台が違うために、チェンソーマンの世界の雰囲気も全く変わってしまいました。
また、作者藤本タツキ先生のアシスタントの状況も変化しているのです。
たしかに、1部終了から1年も経てば変わる部分も出てきますよね?
でも実は、その変化こそが「チェンソーマン2部はつまらない!」と言われている理由につながるんです。
ではここで、その理由の詳しい話を見ていきましょう。
チェンソーマン2部はつまらない理由①:主人公が違うから
1つ目の理由は、ずばり主人公が違うことです。
1部ではテンジが、2部では三鷹アサが主人公になっています。
テンジは少し抜けているけど行動力があり、仲間想いです。
暗い展開になっても、思わぬ行動で状況を変える力を持っています。
まさしく、ジャンプの主人公そのものですね。
テンジの行動で状況が変わるのをみて、わくわくした人も多いのではないでしょうか。
それに対して三鷹アサは、無愛想で常に仏頂面です。
他人と距離をとって常にうじうじしており、なかなか決断できません。
決断してもすぐにネガティブになるため、状況を明るく変える力はありません。
アサが成長し、状況を明るく変える力を持つようになるか今後のストーリーに期待ですね!
チェンソーマン2部はつまらない理由②:舞台が変わっているため
2つ目は、物語の舞台が違うことです。
1部は公安が舞台でした。
そのため、テンジを取り巻くキャラクターも公安の人間が多いです。
読者の印象に残るような個性的なキャラクターが多く、それがまた物語を盛り上げていました。
危険であるデビルハンターの仕事に取り組んでいるため、迫力ある戦闘シーンがたくさん描かれています。
それに対し、2部の舞台は高校です。
描かれるキャラクターもほとんどが学生になります。
また、主人公アサは過去の経験から悪魔もチェンソーマンも大嫌いです。
さらに、デビルハンターの仕事に消極的で普通の高校生活をしたいと望んでいます。
そのため、1部のような敵と戦う迫力ある戦闘シーンはあまり描かれていません。
もう少し、アサがデビルハンターの仕事に向き合うようになると展開は変わるのかもしれませんね?
チェンソーマン2部はつまらない理由③:バトルシーンの迫力が少なくなった
3つ目は、バトルシーンの迫力が低下したことです。
チェンソーマンを作っている藤本タツキ先生は「狂人」「変態」と言われています。
イカレたストーリーや読者の意表をつくストーリーを作ることから名づけられました。
そんな作者のもとには、才能あるアシスタントがたくさんいます。
そのアシスタントの中で、迫力あるバトルシーンを描いていたのが、龍幸伸先生です。
龍幸伸先生は、チェンソーマンの持ち味ともいうべき見開きの迫力ある戦闘シーンを描いていました。
そんな彼が、ダンダダンのデビューと同時にアシスタントから抜けてしまったのです。
迫力ある戦闘シーンを楽しみにしていた読者も多いだけに残念ですよね・・・。
1部のような迫力ある戦闘シーンをまたどこかで描いてもらえたら嬉しいですね!
チェンソーマン2部は意味不明と言われる理由は?
チェンソーマン最新刊購入しましたよぃ~🐶🌈🎶 pic.twitter.com/hQML1EHgw8
— けんけん🐶🌈新規絵浮上しました🌈 (@kenken1736) August 13, 2023
つまらないと言われる理由は、上記の3点だったんですね。
2部連載までに1年間も時間がたてば、その変化に戸惑う読者がいても当然だと思います。
それでもなお、1部が好きだから2部を読んでいる方もいらっしゃいますよね?
でも、「登場人物が多いから理解できない」、「設定が意味不明だ」と思ったことはありませんか?
そんなあなたにも本作品を楽しんで読んでいただきたいと思います。
なぜ、意味不明なのかその詳細を一緒に見ていきましょう。
チェンソーマン2部は意味不明と言われる理由①:登場人物が多すぎるから
ずばり、1個目の理由は、登場人物が多すぎて覚えきれないことです。
チェンソーマンは、世界観が面白く1度読んだだけでは理解できる人はいないと言われています。
それぐらい世界を形づくる要素1つひとつが複雑で、謎に満ちているんですね。
その要素の1つが、登場人物が多いことです。
主人公の味方だけでなく、敵も多く登場します。
突然登場するキャラクターもいるため、読者としては誰が敵で味方なのかわからなくなります。
さらに、2部では1部の主人公テンジが敵として登場してしまいました。
ましてや敵味方関係なく命を落としてしまう本作品。
これでは、余計に混乱して、意味不明となりますよね?
なにか相関図を書いた表があればいいのかもしれませんね。
チェンソーマン2部は意味不明と言われる理由②:設定が難しすぎるため
2個目の理由は、設定が難しい!ということです。
藤本タツキ先生は【読み込めば読み込むほど面白くハマる】という作品を描きました。
そのため、最初は意味不明な難しい世界観に設定していると思われます。
また、本作品では、悪魔・魔人・武器人間が登場します。
この違いが1回読むだけでは理解できず、意味不明と感じてしまう原因になります。
より楽しむためには、1度ならず何度も読んでみるのがいいのかもしれませんね。
「チェンソーマン2部はつまらない理由は?」まとめ
そういえばチェンソーマン展に行ってきた。 pic.twitter.com/hkVSYiZeVU
— ジョージ@Perfumeレゴ部 (@George_Prfm) August 11, 2023
本日は、「チェンソーマン2部はつまらない理由」についてまとめていきました!
結論、1部と2部とで3点ほど違いがあることがわかりました。
主人公や舞台が違うこと、持ち味であった迫力ある戦闘シーンが減少したことが理由のようですね。
2部に1部の印象を重ねず、主人公アサの物語としてこの世界を楽しむのがいいのかもしれません。
ですが、迫力ある戦闘シーンが持ち味のチェンソーマンなので、そこは期待したいですね!
今回は、「チェンソーマン2部はつまらない理由は?意味不明と言われる理由についても徹底調査!!」と題してお送りいたしました!
これを読んだあなたが、チェンソーマン2部の世界をさらに楽しめるようになれば幸いです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!