「ハンターハンター」は1998年から連載が開始され、もう25周年を迎えました。
名作で呼び声が高いのと同時に「また休載か、、」と思ってきた方も多いと思います、
実は、「ハンターハンター」が休載してからすでに約3年と少しが経ちました。(※2018年11月〜2022年3月)
暗黒大陸はまだまだこれから、、、
回収されていない伏線もまだまだたくさん、、、
一体いつ完結するんだ、、、( ; ; )
なんて思っている方も多いですよね。
今回は、ハンターハンター作者の冨樫先生の休載理由は何かについて迫っていきます。
引退の可能性や現在はどうしているのかについても調査しましたので気になる方は最後までお読みください!
この記事で分かること
- 冨樫先生の休載理由
- 冨樫先生の引退の可能性
- 冨樫先生の現在について
コンテンツ
ハンターハンター 冨樫先生の休載理由は何?
では、冨樫先生の休載理由として上がっているものを見ていきましょう!
休載理由の噂1:腰痛が原因?
休載理由の1つ目は、腰痛が原因だということです。
休載理由について色々と噂はありますが、腰痛が休載の理由とみるのが現状だと妥当です。
冨樫先生は何度も休載を経て現在に至りますが、2014年の37・38号合併号の掲載時に「腰痛」を理由に休載に入っていた過去があります。
当時、「重度の腰痛により、執筆が困難な状況」で治療に専念すると説明されていました。
それから回復が見込めないことが多く、2016年20号より再開されるも、同年31号(7月4日発売号)でまたも休載となってしましました。
巷では、本当に腰痛なのか?と噂も挙がっていますが過去のジャンプ巻末に腰の痛みについて記載がされていました。(2016年4月連載復活時のジャンプ巻末コメント 20号-31号)
巻末コメント
・便座や椅子に座れるのは幸せ
・寝たきり⇨ハイハイ⇨つかまり立ちでようやく病院へ
・10段階で10の痛みの時は一晩中1cmたりとも体を動かせない
・診断の結果手術は回避。重病の人の辛さ察して余りある
などの巻末コメントがありました。
上記のコメントを見る限り到底嘘には思えないですよね笑
腰痛と一括りに言っても個人差はあるのでかなり重症だと推測します。
また、原因としては食生活や体重も影響していたようです。
当時、巻末コメントで減量についても記載がありました。
手術は回避したとありますが、現在も引き続き腰痛持ちで辛いという点は変わらずなのではないでしょうか。
少しでも楽になって、執筆のスピードが上がったりするとファンとしては嬉しいですよね^^
休載理由の噂2:精神的なストレス?
休載理由の2つ目は、精神的なストレスがあるのではと噂になっています。
冨樫先生から直接的に「精神的なストレスによる休暇」などの情報はどこにもありません。
しかし、漫画家といえば締切に追われる日々や読者からの期待による精神的なストレスがかなりかかることは容易に想像がつきます。
特にハンターハンターは緻密なストーリー構成やキャラクター1人1人が立っていてクオリティが半端じゃありません。
こだわりも強く、自身で絵を完成させないと気が済まないようです。
それだけ作品に対して強いこだわりを持つ方なら、納得できないストーリーで出稿はしないと思います。
きっと、冨樫先生の考える作品のクオリティと迫り来る納期に耐えられなくなってしまった時もあるのかもしれません。
歴代の有名小説家で名作を生み出してきた方々も精神病を患っていた人も多いです。
芥川龍之介・・・「人間失格」「走れメロス」の著者。自己愛性人格障害。
夏目漱石・・・「吾輩は猫である」「坊ちゃん」の著者。統合失調症。
優れた視点やセンスを持つ人ほど考え過ぎて生きるのに苦労してしまうこともあるようです。
「冨樫病」=「漫画書きたくない病」なんて揶揄されていることもありますが、マイペースで進むことも人間大事だとつくづく思います。
休載理由の噂3:連載開始が期待されなくなってる?
休載理由の3つ目に、ハンターハンターの連載が期待されなくなっているのではという説が出ています。
いやいや、濃いファンはずっといるしみんな待っているよ!
と思うかもしれませんが、出版社側ではまた別の見方がされているようです。
週間少年ジャンプでは、ハンターハンターが休止の間さまざまな人気作品が登場してきました。
今までのジャンプであった分かりやすい王道ヒーローものだけでなく、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「Dr.Stone」などストーリガー練り上げられており大人もこぞって見る作品が増えてきました。
ハンターハンターは連載初期から子供に人気もありましたが、少しストーリーに複雑みがありそこが評価されていた点でもありました。
しかし今や、さまざまな作品が溢れています。
出版社の人もハンターハンターにこだわり続ける必要も以前より薄くなってしまっているのかもしれません。
読者たちもハンターハンターが連載されなければ他の作品で満そうといった状況。
ただ、私個人としては連載が再開されれば一気にまた人気を盛り返すと思っています。
まだまだストーリー的な展開としても気になるところばかりですからね!(暗黒大陸もまだまだ序盤ですし、、笑)
引退の可能性や現在についても調査!
次に、引退の可能性や冨樫先生の現在について探ってみました!
連載を打ち切るのか?
結論、連載の打ち切りの可能性は低いと個人的には見ています。
確かに、これだけ長い間連載されていなかったら読者は離れてしまっていると見るのが妥当だと思います。
しかし、、、!
ハンターハンターは古くから名作として圧倒的なファンが山ほどいます。
連載再開となれば、話題性も十分ですしすぐに読者は虜になるはずです。
また、2018年の休載直前時点で「10週分のネームはできている」と週刊少年ジャンプに記載していました。
話自体は先にも作られているが、体調などを鑑みて保留としているようですね。
今も、休載の期間に綿密にストーリーを作り上げていたとしたらそれだけでワクワクしてしまいますよね!
冨樫先生の現在は?
冨樫先生の現在について、さまざま調査しましたが2022年4月時点では情報はありませんでした。
療養に専念しているのか、ストーリーを作り上げているのか、はたまた無職になってしまっているのか
現在の真相はわからず、、、、
ただ、これだけは伝えたいのは読者はハンターハンターをずっと楽しみに待っているということですね^^
完結せずに終わってしまうのは悲しいですが、冨樫先生のペースでまた連載が少しづつ再開されると良いですね!
正直、、死ぬまでには最終回を見ておきたい漫画1位です、、笑
冨樫先生が復帰か?
2022年5月24日時点でこんなツイートが冨樫先生から呟かれました。
とりあえずあと4話。 pic.twitter.com/OwoB4ljp1x
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) May 24, 2022
とりあえずあと4話、、??
休止中と思われていた期間にもしっかり執筆を行っていたということだと考えられます。
これは、連載開始が期待できますね!
今回は、長くゆっくりコンスタントに続けていってもらえればと思うばかりです、、!
ひとまず楽しみが増えそうですね!
ハンターハンター 冨樫先生の休載理由は何?まとめ
今回は私の大好きな漫画作品「ハンターハンター」を手掛ける冨樫先生の休載理由は何かについて調査しました。
結論、体調不良(腰痛)の可能性が今現在も高いです。
実際は明らかになっていませんが、冨樫先生が「ちゃんと終わらせたいという気持ちはあります」というジャンプ50周年記念企画の特別インタビューで呟いていた言葉を信じたいと思います。
みなさんも来たるその日まで、ハンターハンターを読み返して考察などで盛り上げっていきましょう。
以上、ハンターハンター冨樫先生の休載理由は何?引退の可能性や現在についても調査!
についての記事を締めようと思います。
ではまた!