Last Updated on 2023年10月2日 by ブロガー
この記事では、「宿儺が伏黒に受肉したのはなぜか」についてまとめています。
呪術廻戦の中でも主役クラスの伏黒恵。
物語もクライマックスに差し掛かると、宿儺は虎杖悠仁から伏黒恵に受肉することとなりました。
一体、なぜ宿儺は伏黒恵に受肉したのか。
また、宿儺が伏黒恵に会ったときに「宝の持ち腐れだ」と言っていた真意はなんなのかまとめていきます。
そこで今回は、以下について書いていきたいと思います。
この記事で分かること
早速ですが、宿儺が伏黒恵に受肉した理由について見ていきましょう!
宿儺が伏黒に受肉したのはなぜ?
呪術廻戦の両面宿儺がコワすぎ!の工藤Dにしか見えない… pic.twitter.com/JU3Uv8AEd4
— シン・ゴジライアンさん (@555godzilla) August 16, 2023
宿儺が伏黒に受肉したと考えられる理由は大きく2つ考えられます。
それぞれについて具体的に見ていきましょう。
宿儺が伏黒に受肉したの理由①:宿儺の肉体の完全復活のために式神が欲しいから
結論から言うと、伏黒の蘇生に関する式神に興味があるためという可能性が高いです。
少し、背景から見ていきましょう。
宿儺は虎杖悠仁に受肉していますが、『契闊(けいかつ)』と呼ばれる縛りがある状態でした。
この縛りは、虎杖悠仁を生き返らせる代わりに、宿儺が提示した条件は以下でした。
- 「契闊」と唱えたら宿儺に1分間体を渡すこと
- 上記の約束を忘れること
そして、虎杖が出した交換条件は「入れ替わった1分間は誰も殺さず、傷つけないこと」でした。
この縛りが宿儺にとっては邪魔であり、宿儺は完全に肉体を復活させることを望んでいた考えられます。
そこで、宿儺は伏黒の術式「十種影法術」に目をつけたのだと思います。
中でも死者蘇生を可能にする「死返玉(まかるかへしのたま)」に目を付け、伏黒恵にこだわっている可能性が高いと考えられます。
宿儺が伏黒に受肉したの理由②:伏黒の領域展開『嵌合暗翳庭』が欲しいから
宿儺が伏黒に受肉した理由の2つ目として考えられるのが、伏黒恵の領域展開『嵌合暗翳庭』が欲しいからです。
作中の58話、特急呪霊(八十八橋)との戦いで伏黒恵は領域展開を発動しました。
その特性としては、無制限に式神を操ることができる領域展開。
宿儺は式神自体に興味を示しているだけでなく、複数操ることができる領域展開自体に興味を持っている可能性があります。
仮に、式神で最強クラスの魔虚羅を量産できるとしたら魅力的ですよね。
宿儺が伏黒に受肉したの理由③:宿儺の耐性があるから
そもそも、宿儺が受肉して耐え切れるかどうかという問題があります。
宿儺は週刊少年ジャンプ2023年11号で、伏黒恵に対して「術式のポテンシャルと俺への耐性がある」と言ってました。
ここからも、伏黒が受肉に適している体を持っているいうことが分かりますね。
宿儺が伏黒に宝の持ち腐れと言った真意を考察!
伏黒恵 pic.twitter.com/eBV5DDSkk8
— Deltapork (@Deltanpopo) August 12, 2023
5話で、宿儺は伏黒恵に対して「お前あの時何故逃げた、宝の持ち腐れだな」と言い放ちました。
一体、この発言の真意はなんだったのでしょうか。
そもそも言葉の意味自体から解釈するに「 すぐれた才能・手腕があるのに、それを活用しないこと」の例えですよね。
そのままストレートに理解するのであれば、伏黒恵には宿儺が考えるに魅力的な個性を持っているということになります。
そして、それが前述した蘇生に関する式神に当たると思われます。
さらには、式神最強クラスの魔虚羅を召喚することができるほどの能力。
これほどまでに、才能がありながら5話の段階では使いこなすことが出来ていなかったため「宝の持ち腐れ」と煽っていたのだと思われます。
「宿儺が伏黒に受肉したのはなぜ?」まとめ
伏黒恵 再掲 pic.twitter.com/Nzps1eGRIo
— あ (@iz__i_) August 14, 2023
本日は、「宿儺が伏黒に受肉したのはなぜか」についてまとめていきました!
結論、宿儺の肉体の完全復活のために式神が欲しいからだと考えられます。
また、複数の式神を使役することができる伏黒恵の領域展開『嵌合暗翳庭』についてもかなり魅力的見えているのではないでしょうか。
最新話では宿儺が受肉した伏黒恵の意識は戻ってくるのか非常に気になるところです。
今回は、「宿儺が伏黒に受肉したのはなぜ?宝の持ち腐れの真意を考察!」と題してお送りいたしました!
ぜひ、最新話が気になる方はこちらもご覧ください。