Last Updated on 2023年11月30日 by ブロガー
この記事では、「チケジャム手数料は高いのか」についてまとめています。
コンサート・ライブ・試合に行けなくなった人のため、行きたい人のためのチケット売買アプリ「チケジャム」。
行き場のないチケットの救済アプリですが、売り手にも買い手にも納得のいく価格と安心できるサービスを求めますよね!
しかし、この売買手続きには手数料がかかってきます。
この手数料が高いとチケット売買する双方にとっても、大きな痛手となりますよね。
そこで今回は、
この記事で分かること
を書いていきたいと思います!
事前に手数料を把握することで、チケット売買のスムーズな取引に役立てられたらと思います!
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チケジャム 安心安全のチケット売買フリマアプリ
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※4.7 / 5.0の高評価を得ている安心安全のアプリです
チケジャムの手数料は高い?
チケジャムの手数料は高いのかという疑問に対して、結論からいうと・・・
チケジャムの手数料は売り手になった場合は安いですが、買い手になった場合は高いようです!
チケジャムの手数料が高いかどうかという判断は、他社のチケット売買アプリと比較した結果によるものです。
以下で、比較した内容を見ていきたいと思います。
チケ流と比較すると安い?
同じチケット売買アプリの「チケット流通センター」こと「チケ流」はご存じでしょうか?
このチケ流とチケジャムを比較したいと思います!
結果から先にお伝えすると売り手の場合はチケジャム、買い手の場合はチケ流が安いようです!
では、この手数料について詳しく見ていきます!
チケ流
【買い手にかかる事務手数料】
チケット代500~3,000円・・・297円(税込)
チケット代3,001円~10,000円・・・440円(税込)
チケット代10,001円~30,000円・・・770円(税込)
チケット代30,001円以上・・・チケット代の3.30%(税込)
【売り手にかかる仲介手数料】
チケット代8,000円以下・・・・一律820円(税込)
チケット代8,000円以上・・・売価の10.26%(税込)
▼チケ流の手数料(チケット代1万円の場合)
買い手・・・7.7%
売り手・・・10.26%
チケジャム
【買い手にかかる総手数料】
取引手数料5.5%+決済システム利用料3.96%=9.46%
【売り手にかかる販売手数料】
チケット代の5.5%
▼チケジャムの手数料(チケット代1万円の場合)
買い手・・・9.46%
売り手・・・5.5%
よって買い手の場合はチケ流、売り手の場合はチケジャムが安いようです!
チケジャムを利用している人の声は?
実際にチケジャムを利用している人の声をまとめてみます!
チケジャム利用者は「チケットは安いが、手数料が高い!」という声がたくさんありました!
売り手・買い手にとって全てがチケジャムの方が安いというわけではないようです。
SNS上を見ると「チケットが高すぎる!!」という声もありました。
しかし、このチケット代は出品者の設定価格で儲けを出すためであったり、転売目的の価格で販売されていると思われます。
チケジャムはチケットの転売目的を禁止し、取り締まっているようですが、なかなか完全に防止するには厳しいようです。
そして、チケジャムにはあんしん補償プレミアムという返金保証をつけることができます。
これは買い手が購入したチケットが届かない、購入したチケットで入場できなかったなどの問題が出た場合の保証です。
あんしん補償プレミアムをつけることができる、これもチケジャムが選ばれる理由の1つではないでしょうか。
注意ポイント
あんしん補償プレミアムには、さまざまな注意事項や条件があるので、必ず事前に確認をしてください!
チケジャムの振込手数料はいくら?
チケジャムっていうアプリできてたんだけど流通センターより使いやすいかも ただ手数料はほぼ同じ pic.twitter.com/uoRSiPqVLr
— ジャニさん(ほぼ茶の間) (@AMNOSSOUL) January 20, 2019
チケットが売れた場合、売り手は販売手数料、そして売上振込手数料を差し引いた金額が手元に入ります。
この売上振込手数料というのは3つのパターンがあります!
- 通常出金・・・1回380円(税込)
- エクスプレス出金[優先的振込処理]・・・1回380円+引き出し申請額の2%(税込)
- Amazonギフト券・・・無料
普段からAmazonを利用している人だと、Amazonギフト券に交換することで売上手数料がかからずに手元に入ることが可能ですね!
チケジャムの手数料の計算方法は?
それぞれ売り手・買い手にかかる手数料を説明してきましたが、実際どのように計算して求めるのでしょうか?
例をあげながら、計算をしてみたいと思います!
チケジャムで販売されているチケット代は値段が大幅に違いますので、今回は1万円と仮定します。
買い手側の手数料の計算方法は?
買い手には、取引手数料と決済システム利用料の2つがあります。
よって買い手の手数料は、取引手数料5.5%+決済システム利用料3.96%=9.46%となります。
1万円のチケットに9.46%の手数料をかけると
10,000円×9.46%(0.0946)=946円
946円の手数料がかかるため、買い手は1万946円の支払いが必要となります!
※あんしん補償プレミアムは任意ですが、チケットの保証として付けた場合さらに1080円が加算されます。
チケット代の10%前後が手数料としてかかるので、私としては少し痛いように感じます。
売り手側の手数料の計算方法は?
売り手には、販売手数料5.5%がかかります。
それ以外に売買が決定した後に送料と振込手数料がかかります場合があります。
では、その流れを含め計算してみましょう。
1万円のチケットに5.5%の手数料をかけると
10,000円×5.5%(0.055)=550円
1万円のチケットが売れ、販売手数料550円が差し引かれ、9450円が売上価格となります。
そして、通常の売上振込を行うと手数料380円が差し引かれて9070円。
さらにチケットの購入者宛てにチケットを送るので、レターパックプラスの郵送の場合520円がかかります。
よって、8550円が手元に残る金額です。
販売価格1万円には、最大1450円の手数料がかかっているということになります!
逆に電子チケット発送・Amazonギフト券の振込選択に問題がなければ、最小の手数料550円に抑えることもできます。
私には売り手の手数料はそこまで高くないという印象ですが、みなさんはどうでしたか。
注意ポイント
以下の選択内容によって、無料から有料と手数料は大きく違ってきます。
例では、最高値となる選択で計算していますのでご注意ください!
- チケット発送・・・郵送・コンビニ発券・電子チケット
- 売上振込手数料・・・通常出金・エクスプレス出金・Amazonギフト券
「チケジャム手数料は高い?」まとめ
ってゆーかそもそもこれはいいの?安いならまだしも高いのも🆗にしていいの?
定価以上で売ることは法律違反じゃないの?#チケジャム pic.twitter.com/7txZwPY9Sq— かなみんみんみん🐯 (@poroporoom) June 18, 2022
本日は、「チケジャム手数料は高いのか」についてまとめていきました!
結論、チケジャムの手数料は売り手になった場合は安いですが、買い手になった場合は高いようですね。
チケジャムの利用者の声を調査すると、チケット料金は良心的な金額設定が多いようです。
そのため手数料が少し高くても、チケットを安く手に入れることができれば、お財布にも優しくなると思います。
今回は、「チケジャム手数料は高い?振込手数料や計算方法も紹介!」と題してお送りいたしました!
ぜひ、みなさまもチケジャムでチケットの売買にうまく活用してみてくださいね!